Apple、Googleも注目する起業大国イスラエルから優秀なベンチャー企業が生まれる理由|
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Apple、Googleも注目する起業大国イスラエルから優秀なベンチャー企業が生まれる理由

イスラエルは世界有数の起業大国として知られており、数多くのベンチャー企業が誕生しています。AppleやGoogleといった大企業も注目し、中東のシリコンバレーとも呼ばれるイスラエルから、なぜベンチャー企業が多く生まれるのか、その理由に迫りたいと思います。

■イスラエルという国

イスラエルの正式名称はイスラエル国、通称でイスラエルと呼ばれています。地中海東岸のパレスチナ地域に位置する国で、ヘブライ語、アラビア語を公用語としています。総人口は約818万人(2014年)、面積は2.2万平方キロメートル、日本の四国と同じぐらいの広さです。

■中東のシリコンバレー

イスラエルは中東のシリコンバレーと呼ばれるほどIT大国として成長しており、ハイテク技術に特化したベンチャー、スタートアップが数多く誕生しています。Appleは2013年にXbox 360に導入されているKinectを開発した3Dモーションセンサー開発会社のPrimeSense(プライムセンス)を買収し、Googleも同年にモバイル向け地図アプリを開発するベンチャー企業・Waze(ウェイズ)を10億ドルで買収するなど、世界的企業がイスラエルの企業に注目しています。Apple、Google、Facebook、Oracleといった大企業がイスラエルに拠点を置き、研究・開発を行っています。

■イスラエルでベンチャー企業が多く生まれる理由

資金的な理由では、イスラエル政府は1990年代以降からベンチャー企業の投資を積極的に行っており、融資が受けやすい環境下にあるため、ベンチャー企業が生まれやすくなっています。

イスラエルも失敗を恐れない国民性も新しいイノベーションを生み出すベンチャー企業が生まれる理由です。ひらめきから新しいモノを創造し、他人と違うことをやるというメンタリティを持っているため、これまでにないモノや技術がイスラエルから数多く生まれています。

イスラエルは資源が乏しい国である代わりに、エネルギー技術開発が発展しており、大企業がないためベンチャー企業が生まれやすい環境にあります。徴兵制度によって早期にリーダーシップが育まれ、軍事技術の応用からテクノロジー技術が生まれるも理由とされています。スタートアップから早期に売却するため、大企業が育たないのがイスラエルの課題ではありますが、世界有数の起業大国として多くのベンチャー企業を排出しています。

■世界中の医療機関で利用されているBabysense

イスラエルのHisense社が開発したBabysenseは、赤ちゃんの無呼吸を感知してアラームを鳴らす乳児用呼吸モニターで、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防止する機器として世界中の医療機関で利用されています。赤ちゃんの生命を守る、重要な医療機器がイスラエルの企業から生まれたのです。

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