ITフリーランスの将来性と知っておくべきこと|
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ITフリーランスの将来性と知っておくべきこと

ITフリーランスを目指すとき、あるいは始めたばかりの方は、1年後はおろか数か月後もどうなっているかわからない……という状態だと思います。

やみくもに不安に思うよりも、どんなことがあるかその可能性やリスクも含めてご紹介します。


ITフリーランスとは

ITフリーランスとは、ITの技能を提供する個人事業主もしくは個人事業法人のことをさします。エンジニアプログラマーウェブデザイナーウェブクリエイターなどもITフリーランスといえるでしょう。


ITフリーランスになるには

ITフリーランスになるためには、まず税務署に所定の開業届を出します。開業届を出す際に、屋号(事業上の名称)を決めておく必要があります。

これが結構、悩みどころですが、ドメインを取って、ウェブサイトやメールアドレスに使用することを想定したほうがよいでしょう。

好きな屋号を決めても、ドメインがないことや、あってもとにかく長い文字列しかないことがあるので、ドメインの取りやすいものを屋号にすることをおすすめします。(細かくは、経理に関係する事柄も、最初から考えておいたほうがよいのですが、ここでは割愛いたします。)


ITフリーランスの方は、スキルアップをいつも目指す必要があります。とくに自分に持っているスキルを軸に、幅を広げることになるでしょう。たとえば、ウェブデザイナーで、PHPjava scriptなどのプログラミングもできるというように、スキルを上げていき、ほかのフリーランスとの差別化を図っていきます。自分の強みをうまく魅せることができないと、仕事を取り続けるのは難しくなってきます。


ITフリーランスが仕事ないときどうすればいいの

仕事がないときですが、いくつかのパターンがあります。


1. それなりに成功しているものの、仕事が途切れる場合

仕事のこなし方を、変えてみる良い機会かもしれません。1つの仕事が終わったら、次の仕事というほうが、気持ちはすっきりするのですが、常にいくつかの仕事が重なっているようにすることで、効率よく仕事を行なっていくことができます。


2. 起業してから、ほとんど仕事が入ってこない

仕事の取り方を変えてみる良い機会かもしれません。クライアントの選定がレベルに合っていないということが考えられます。また技術があると、やりたいことを押したくなりますが、クライアントは満足する成果を求めています。クライアントのやりたいことを叶えてあげるという姿勢に変えることで、成約に至る確率を上げることができます。クライアントは、自分のやりたいことの半分くらいの結果しか望んでいないことさえあります。


どんなパターンでも、できることとして、仕事がない時間に、人脈を増やしたり、仕事の幅を増やしたり、スキルを上げたりするための時間に充てることができます。

意外と、普段できない作業スペースの整理整頓をしておくと、仕事が入ったときに、作業がはかどったりします。


フリーランスは仕事がなくなるときがある

このように仕事がないときのことを考えておく必要があるのは、仕事が安定していないとき、とくに、次にいつ仕事が入るかわからないときが訪れると、かなり焦燥感にかられるからです。仕事が入っても、実際に、収入になるまで期間がかかるときは、不安に襲われることもあるかもしれません。このような状況をバネに頑張れるときは、まだ、良いのですが、健康や、その他の出費などのハプニングが起きると、ココロが折れそうになることもあるでしょう。フリーランスは、ほかの案件に関わっているときに、別の案件のために営業活動することが、難しいことがあるので、どうしても仕事がなくなるときがあるのです。


■仕事がなくなったときに心得ておくべきこと

・適正価格であるなら、大きく値下げしないようにしましょう。おすすめなのは、金額は同じで、付加的な作業やオプションをサービスしてあげるとよいでしょう。

・どの状況になれば、仕事をあきらめるかを決めておきましょう。安易にあきらめるわけではないですが、一度、撤退して、資金やスキルを上げてから、出直すこともできるでしょう。

・後戻りできないほどになる前に、周りに相談しましょう。

・眠れないほどストレスを感じるときは、受診しましょう。


ITフリーランスの仕事がなくなったときにするべくアクション 

仕事がないと焦ってしまいますが、落ち着いて以下のアクションをおすすめします。

・過去のクライアントに打診して、何か仕事がないかを聞いてみる

・同業他社でも協業して、案件をチームとして請け負えるか尋ねてみる

・一時的にアルバイト収入で、しのぐ


記事まとめ

ITフリーランスは、自由で高収入であるかのような説明のサイトもあるので、人気がありますが、実態は自分自身がITフリーランスとして、一から十まで築いていかなければなりませんので、ITの技術だけでなく、経営や法律、営業、交渉、事務作業のようなものも含め、多くのことをこなせるようスキルアップしておくことが大切です。

多分、ITフリーランスは、どんなにキャリアを積んでも、仕事がなくなることに対する意識は高いと思います。顧問契約を取っていても、急に仕事を切られることもあるので、仕事がなくなるときのことを考えておくことは、常に、大切な心構えだと思います。とはいえ、やりがいもありますし、効率よくこなせば、自分の時間もたくさん取ることができるので、ITフリーランスは魅力的です。是非、トライしてください。


この記事を書いた人

執筆者プロフィール

ウェブクリエイター 代表 江藤 義也(えとう よしや)

1971年生まれ。2002年10月よりウェブクリエイターとして、ウェブ制作、基幹システムやECサイト、各種業務システムの設計・開発・導入などを担当。プロジェクトマネージャーとして、多くのプロジェクトを担当。2010年7月に、フィルタリング推進機関に登録され、総務省主催の、インターネット利用の安心安全の分野の講演活動を取り組む。2019年に、ネット広告の方法に関する特許取得。ITコンサルタントして、中小企業の経営改革を手がけている。


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